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アンケートが届きました
ファミリーズをご利用いただいている保護者様に、アンケートに回答していただきました。今までの学童保育に対する想い、親として望んでいること、そしてファミリーズを利用しての感想などをご紹介します。
名古屋市名東区在住 Aさん
◎1日のスケジュール
月・木 | 火 | 水・金 | |
午前 | スポーツクラブ | 大学院 | 新幹線移動 |
午後(17時半頃まで) | 自宅にて仕事 (資料作成・データ処理) |
研究論文 | 大阪・東京での企業研修 (帰宅は20時過ぎ) |
◎ファミリーズの前の学童保育利用について
ファミリーズの前にも学童保育を利用していましたが、不満がいくつかありました。
1.父母会の負担が大きい |
・企画運営が大変 ・資金捻出が大変 今までの学童保育は、就業支援のための施設なのに逆に時間的にもコスト的にも親の負担が増すという事態になっていました。 ・イベントの責任の所在が不明瞭 |
2.教育環境が整っていなかった |
・意図のない遊び ・メリハリのない教育環境 このように、教育とは無縁の環境に不満を抱いていましたが、自分たちが働いている以上はしかたがないとあきらめていました。 |
◎子育てへの考え
子どもにはいろいろな可能性があり、それは親を含めた周りの大人たちによって引き出されたり、制限されたりするものと考えています。子どもたちは自分の世界を表現しようと、体や言葉で一生懸命訴えてきますが、それを大人側の考えで一方的に解釈するのはよくありません。感情表現の仕方や欲求を形にする図画工作、TPOを学ぶマナーなどの方法論を教えながら、子どもの表現を支援していくことが大切だと考えています。
つまり、親を含めた子どもに接する大人は、いわば“ツールを提供できる触媒”。子どものなかにある引き出しを上手く引き出してあげることが子育てなのかなと思います。その子育てにおいて、子どもの気持ち、欲求、眠っている可能性を引き出してあげるには、親自身が余裕と安定した自分らしさ(「みんな違ってみんないい」と思える、自他ともに認める感覚)が大切だと思っています。
ファミリーズに入ってみて……
◎ファミリーズと他の学童との違い
父母会の不安がなく、意図のある学習環境を用意してくださっているので、安心してお任せできます。放置されたままでの学童保育とは違って、意図を持って子どもたちの引き出しを開けてくれるような取り組みをしてくださっているので、親の「仕事をしているのだから不満足な環境でもしかたない」というあきらめを取り除いてくれます。
◎子ども・父親の反応
以前の学童保育では、無目的に遊ぶだけで、宿題をやるにも落ち着きがなく、集中力に欠けていました。ですがファミリーズに通うようになってから、勉強の時間・遊びの時間というメリハリがわかるようになり、集中力も付いてきたように思います。
また、茶道や習字を通じて、マナーについてもわかるようになりました。お箸の持ち方、正座して座ること、きれいに字を書くことなどの日常の所作も落ち着いてできるようになりました。
主人も、あまり衛生的とはいえないプレハブ小屋や父母会負担の多いシステムには反対していましたが、ファミリーズは衛生的で習い事も充実しており、父母会負担がないことにも大変満足しています。
◎ファミリーズ利用後のライフスタイルの変化
ファミリーズを利用してからは、やりたかった仕事に集中できるようになり、本当に心から満足しています。プライベートにおいても、スポーツジムに通う時間ができて、長年悩んでいた腰痛から解放されつつあります。仕事以外の時間でも預かっていただける環境にも、大変満足しています。